2日間で100万人近くが集まる!小江戸川越の秋の大祭川越まつり

埼玉県川越市。最近は観光地としてもかなり人気が出てきていますね♪
川越では秋の収穫時期に大規模なお祭りが開催されます!
「ユネスコ無形文化遺産」に登録された「川越氷川祭りの山車」も見れる大祭です。
毎年、2日間で延べ80万~100万人近くが訪れます!

<概要>

2018年10月20日,21日

親子で楽しむ川越まつり

(昼の川越祭り)
昼間の川越まつりは、人形や彫刻、幕の刺繍など、それぞれ違う個性をもった山車を比べながら見て回る。
また、手古舞姿に身を包んだ艶やかな小江戸小町や、山車を自在に操る鳶、曳き手の姿、まつり囃子などが楽しみ。

(夜の川越祭り)
夜は提灯に明りがともり、昼間とは全く違う幻想的な姿となった山車の様子と、囃子が入り乱れ、曳き方衆の提灯が乱舞する曳っかわせが、川越まつり最大のみどころ。

(居囃子)
山車の出ない町内や囃子連が、道路に面して仮設舞台をかけて行うのが居囃子。笛、太鼓、鉦のリズムにあわせ、天狐、ひょっとこ、もどきなどの面を付けた踊り手が、軽やかに舞う。囃子は、まつりのムードを引き立て、見物客を魅了する、無くてはならない演出だ。

(山車の引き回し)
午後2時ごろからの市役所前。 晴れ姿をお披露目するために各町内の山車が市役所前を巡行する。絢爛豪華な祭礼絵巻を再現する江戸系川越型山車の揃い曳きは、川越まつりの一番の特徴であり、見事さは圧巻そのものだ。 正調の江戸祭礼情緒を心ゆくまで堪能できる。




川越まつり(川越氷川祭の山車行事)は、10月14日に氷川神社が執行する「例大祭」を根源として、直後に行われる「神幸祭」や「山車行事(祭礼)」から成り立っている。
神幸祭」は、慶安元年(1648)に、当時の川越藩主、松平伊豆守信綱が氷川神社に神輿・獅子頭・太鼓等を寄進し、祭礼を奨励したことが始まり。慶安4年(1651)から華麗な行列が氏子域の町々を巡行し、町衆も随行するようになった。 この祭祀、祭礼が「川越まつり」の起源である。

かなり大きいお祭りですので早めの時間から行って楽しむのが良いと思いますよ。

川越には、蔵造りの街並みや「時の鐘」大正ロマン通りなどの他、川越城本丸(本物)や本物の江戸城の春日局の鏡の間を移築された「喜多院」、日本三大東照宮の一つ「仙波東昭宮」、童謡「とうりゃんせ」で有名な天神様「三芳野神社」など、恐らく1日で見切れない観光スポットもいっぱいです。

今年は、千葉県の佐原の秋の大祭と違う日程になっています!
どちらも、行く事が出来ますよ!

さあ、佐原と連続で、親子で一緒に秋祭り楽しんでみませんか?

親子で楽しむ川越観光協会

親子で楽しむ川越まつり
(画像:川越まつりホームページより)

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