親子ナビ、本日ご紹介する親子の遊びは!
初登場!「商店街」です。
豊後高田昭和の町
私たちが子供の頃、あんなに賑やかだった商店街。
全国でも今は衰退の一途をたどってしまっていますね・・・・。
でも、そんな商店街ばかりではないんです💪💡
本日のご紹介するのは大分県「豊後高田 昭和の町」。
もはや、商店街というよりもすっかり観光地として生まれ変わってしまいました!
そう、ここは衰退してしまった商店街を見事に復活させた街の1つです。
早速ご紹介!
「昭和の町は」昭和の時代に衰退していった商店街、大きな改造等をせずに
すっかり古びてしまった街並みを逆手にとって、レトロモダンに置き換えて
いった珍しい商店街です。
そう、私たちやその上の世代の方がだがこの街を訪れると、懐かしい昔の
思い出が蘇ってくる。
昭和の街並みだけではなく、昔の給食を再現している食堂や、レトロな人形の博物館など
心を捉えて離さない見どころもあって、なんだか少し心が落ち着く場所です。
以下、商店街の解説をお読みください。
【昭和の町へ、おかえりなさい】
豊後高田市の中心商店街は、江戸時代から明治、大正、昭和30年代にかけて、国東半島でもっとも栄えた町でした。江戸時代から海上運輸で栄え、昭和初期にも京阪神に行き来した運搬船が多数停泊していました。五本の幹線が集まり、半島奥地や海岸部・宇佐方面への要衝になっていたのです。しかし、だんだんと時代の波に取り残され、多くの商店街と同じく寂しい町になっていました。
そして、商店街が元気だった最後の時代、あの昭和30年代の活気を蘇らせ ようと平成13年(2001年)に立ち上げたのが「昭和の町」の取組みです。当初7店舗からスタートした昭和の町認定店は現在44店舗に増え、いまでは、年間約40万人の来訪者を迎える商店街になりましたが、訪れる方々をお待ちする町の人々の心は変わりません。いちばん近い、触れられる歴史である「昭和」を見に、聞きに、話しに、感じに、ようこそ「おかえりなさい」。
映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の撮影場所にもなったこの商店街。
ナミヤ雑貨店も中央通商店街に再現されてるそうです。
子供も大人も楽しめるこの「昭和の町」。連休に訪れてみではいかがですか?
(画像・内容:豊後高田市公式観光サイトページより)
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